Tポイントは,下図のような〈普通のTカード〉で貯めるだけ,ではありません。
〈普通のTカード〉が使えない一般のお店でも,クレジット払いでTポイントを貯める方法があります。
それが「Tカード一体型クレジットカード」です。
「普通のTカード分」+「クレジット還元分」の《Tポイント2重取り》ができます。
Tポイントは自動で貯まり,レジもスムーズです。
「年会費無料」&「最高還元率」のヤフーカード。
審査完了最短2分。
学生・主婦の方も申込OK!
PayPay連携で決済毎に1.5%のPayPayボーナス付与
Tポイントが貯まるクレジットカードの種類
はじめに,Tポイントが貯まるクレジットカードの種類について説明します。
Tポイントを基準にすると,クレジットカードは次の3つに分類できます。
- Tカード一体型クレジットカード
ポイント還元が直接Tポイントで還元されます。Tカード番号が刻印されています。
(例)Yahoo! JAPAN カード,ファミマTカード,Tポイントプラス など - ポイント交換型クレジットカード
貯めたポイントをあとでTポイントに交換します。Tカード番号は刻印されていません。
(例)Orico THE POINT,JCB Card W,三井住友VISAクラシックカード など - その他のクレジットカード
Tポイントとは一切関係ないクレジットカードです。
「Tポイントを貯める・使う」が目的なら,(1)の「Tカード一体型クレジットカード」を選びます。
インターネット上では,(2)のポイント交換型クレジットカードについても「Tポイントが貯まるクレジットカード」として紹介されることがありますが,両者は異なりますのでご注意ください。
Tカード一体型クレジットカード
Tカード一体型クレジットカードは,「Tカード」と「クレジットカード」の2つの機能を1枚にまとめたカードです。
Tカード一体型クレジットカードには,Tカード番号とクレジットカード番号の両方が刻印されています。
Tポイントのロゴもカード左肩にプリントされているので,Tカード機能のついていないクレジットカードとは容易に区別することができます。
また,機能面では,ポイント還元が直接Tポイントで還元されることも,Tカード一体型クレジットカードの大きな特徴です。
クレジットのポイントとして還元されたTポイントも,そのTカードのポイント残高に加算されていくので,還元されたTポイントは余計な手間をかけずスムーズに使うことができます。
ですから,「Tポイントを貯める・使う」という基準では,すぐ後に述べる「ポイント交換型クレジットカード」よりも,この「Tカード一体型クレジットカード」のほうが,圧倒的にポイントを貯めやすく使いやすい設計になっています。
Tカード一体型クレジットカードとしては,「Yahoo! JAPAN カード」「ファミマTカード」「Tカードプラス」など,全22種類が発行されています。
ポイント交換型クレジットカード
Tカード一体型ではないクレジットカードは,Tカードの機能がついておらず,クレジット払いに対するポイント還元もTポイントではない独自のポイントが付与されるます。
つまり,「普通のクレジットカード」です。
ただし,それら「普通のクレジットカード」の中にも,「貯めた独自ポイントを,Web上の操作でTポイントに交換できるタイプ」のクレジットカードが存在しています。
「Orico THE POINT」「JCB Card W」「三井住友VISAクラシックカード」などがそれです。
このような「間接的にTポイントが貯まる」クレジットカードを,ここでは「ポイント交換型クレジットカード」と呼ぶことにします。
ネット上では,しばしばこれらのクレジットカードについても「Tポイントが貯まるカード」として紹介されるので,注意が必要です。
例えば,日本に住んでいるのに,米ドルだけをたくさん持っていても,(為替変動がなかったとしても)日常の買い物は不便ですよね。円ドルの両替の際も「ドルへの交換は1,000円紙幣以上,硬貨は両替できない」などの制約があったりします。
クレジットカードのポイント交換についても,「交換の手間」や「交換の制約」は,見落とされがちですが,重要です。
最終的にポイントを使う際の「使い勝手」が悪いと,せっかく貯めたポイントも実質的な使用価値が低減してしまいます。
独自ポイントにもそれぞれの魅力はありますが,「自分が貯めようとしているのはどのポイントなのか?」「なぜそのポイントを貯めるのか?」ということについては,あらかじめ意識しておくほうが良いでしょう。
Tカード+クレジットカード=「Tカード一体型クレジットカード」
Tカード一体型クレジットカードは,Tカード機能が付加されたクレジットカードのことです。
「クレジット機能付きTカード」とも呼ばれます。
Tカード一体型クレジットカードの表面には,Tポイントのロゴマークがあり,またクレジットカード番号とTカード番号の両方が刻印されています。
Tカード+クレジットカードの一枚二役
Tポイント提携先では1枚でカード併用と同じことに
通常,Tカードとクレジットカードは併用することができます。
つまり,Tポイント提携先店舗で買い物をする際,Tカードを提示してTポイントを貯め,さらにクレジットカードで支払いをすることによりクレジットのポイント還元も受けることができます。
普通のクレジットカードでは,Tカードとクレジットカードを2枚用意する必要があります。
これに対して,Tカード一体型クレジットカードでは,1枚出せばTカードとクレジットカードの2つの処理がおこなえます。
Tポイント提携先以外では通常のクレジットカードとして使える。ポイント還元はTポイントで。
Tカード一体型クレジットカードは,Tポイント提携先以外では通常のクレジットカードとして使えます。
また,クレジットカード払いに伴って還元されるポイントは,Tポイントで付与されます。
Tカードとしてのみ使うことも可能
Tカード一体型クレジットカードを,Tカードとしてのみ使うこともできます。
つまり,Tポイント提携先でTカード一体型クレジットカードを提示してTポイント付与を受け,支払いは現金でおこなうということもできます。
ただ,Tカード一体型クレジットカードはクレジット還元ポイントもTポイントとなりますので,特段の理由がなければ,現金ではなくクレジット一括払いとした方がお得です。
一番おすすめのTカード一体型クレジットカードはどれ?
Tカード一体型クレジットカードは,全部で22銘柄あります。
Tカード一体型クレジットカードでもっともおすすめなのは「Yahoo! JAPAN カード」です。
【 Yahoo! JAPAN カードのメリット 】
- Tポイントでクレジット還元(提携先以外でも貯まる)
- 最高還元率(Tカード一体型クレカ 全22銘柄中)
- ヤフーショッピングで3%ポイント還元
- 年会費 永年無料
- ツタヤの利用登録料・年会費も無料
- 主婦・学生の方でも申込みOK
- 最短2分で審査完了
- PayPay残高チャージできる唯一のクレカ
- PayPay連携で決済毎に1.5%のPayPayボーナス付与
Yahoo! JAPAN カードと,その他のTカード一体型クレジットカードを含めた全銘柄について,詳しい比較を知りたい方は,以下の記事をご参照ください。
コメントを残す