dポイントが貯まるカードには,「dポイントカード」と「dカード」の2種類があります。
dポイントカードは,クレジットカード機能のついていない,普通のポイントカードです。dポイント加盟店でポイントを貯めたり使ったりできます。
dカードは,クレジット決済すれば,どのお店でもdポイントが貯まるクレジットカードです。
「dポイントカード」と「dカード」の違い
dポイントが貯まるカードには,「dポイントカード」と「dカード」の2種類があります。
「dポイントカード」はただのポイントカード
dポイントカードは,クレジットカード機能のついていない,普通のポイントカードです。
ドコモショップやdポイント加盟店で,上の写真のようなプラスチックカードを無料で入手できます。
「dカード」は決済毎にdポイントが貯まるクレジットカード
dカードは,クレジット決済毎にdポイントが貯まるクレジットカードです。
dポイント加盟店以外でも,クレジット決済をすれば,決済ポイントとして,税込100円につき1ポイントのdポイントが付与されます。
国際決済ブランドは,VISA か Mastercard を選ぶことができます。
dカードは,クレジット決済をしない場合にも,「ただのdポイントカード」として提示することもできます。
dカードは「dポイントカード」+「クレジットカード」の一枚二役
dカードとは,「dポイントカード一体型クレジットカード」のことです。
dカードはdポイント加盟店では1枚でカード併用と同じことに
通常,dポイントカードとクレジットカードは併用することができます。
つまり,dポイント加盟店舗で買い物をする際,dポイントカードを提示してdポイントを貯め,さらにクレジットカードで支払いをすることによりクレジットのポイント還元も受けることができます。
普通のクレジットカードでは,dポイントカードとクレジットカードを2枚用意する必要があります。
これに対して,dカードなら,1枚出せばdポイントカードとクレジットカードの2つの処理がおこなえます。
dポイント加盟店以外では通常のクレジットカードとして使える。ポイント還元でdポイントが貯まる
dカードは,dポイント加盟店以外の普通のお店では,通常のクレジットカードとして使えます。
また,クレジットカード払いに伴って還元されるポイントは,dポイントで付与されます。
ただのdポイントカードとしてのみ使うことも可能
dカードを,ただのdポイントカードとしてのみ使うこともできます。
つまり,dポイント加盟店でdカードを提示してdポイント付与を受け,支払いは現金でおこなうということもできます。
ただ,dカードは,クレジット還元ポイントもdポイントとなりますので,特段の理由がなければ,現金ではなくクレジット一括払いとした方がお得です。
dカードなら電子マネー「iD」も使える
dカードには,電子マネー「iD」の機能も付いています。
dカードの「iD」で決済した際にも,1%分のdポイント還元を受けることができます。
「iD」でのご利用額も,dカードのご利用額と合わせて引き落としとなり,同じ明細でWebやアプリから確認できます。
dカードの年会費は永年無料
dカードの年会費は,永年無料です。
ですので,月々の利用額などを気にせず,安心して申込むことができます。
※ ただし「dカードGOLD」(ゴールドカード)の場合は,年会費11,000円(税込)がかかります。
dカードのポイント還元率
dカードでクレジット決済をすると,どのお店でも,決済ポイントとして 税込100円につき1ポイント のdポイントが付与されます(ポイント還元率1%)。
さらに,dポイント加盟店(dカード特約店)でのお買い物なら,決済ポイントに加えて特約店ポイントが加算され,さらに高いポイント還元率(2~5%)となります。
dカードならドコモ利用料金でもdポイントがたまる
【 dカードのメリット 】
- dポイントで1%還元(加盟店以外でもたまる)
- 特約店でさらに高還元率(2~5%)
- マクドナルド・マツキヨ・エネオスなども加盟
- 年会費 永年無料(ゴールドは年11,000円)
- 電子マネー「iD」一体型
- ドコモ利用料金でもdポイントがたまる
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